中国に行って分かったこと

ハレのケーキ

4月の上旬、仕事で中国に行った。広大な国土の中でも内陸の田舎での仕事だった。初めて行く中国に、同じ顔、同じ肌でもやはり島国の僕らと、大陸の人々の多様な価値観や、行動、しきたりなど違い、興味深く見てとれた。今回は田舎だったということもあり、大きな気付きとなったのが、食べ物や飲み物についてだった。

経済格差が叫ばれる中国も、都市部と山間部との物質的なそもそもの量が違い、都会はほぼ日本と変わらないか、ややそれ以上揃い、田舎には商品もまばらな店がポツンとあるだけだった。その時自分の行動に気付いた。無意識に甘いものを目で探す自分を。日本なら気軽に最寄りのコンビニ入ればいい。家に帰ればなにかしら有る。甘いものを欲する指令が脳から下ると、ポイと口にいかに放り込んでいたのかをー。

帰国しても甘い誘惑に負けず、最初の2週間を禁断症状と戦っているうちにだんだんんと、甘いものを必要としなくなり、と同時に精神安定を実感。あんなに行っていたコンビニに行かなくなり、行ったとしても、加工食品を避けて、更に甘い食べ物を避けると食べられそうな物はごく僅かだ。さらに、普通に三食食べてはいたが、間食が0なのでするする体重が落ちていった事だ。

振り替えれば甘いものに対しどこかえこひいきしていた。疲れがとれるとか、晴れの日の特別なモノだからとか、お礼やお土産に頂いたのでーととにかく、何かにつけてせっせと簡単に口に運んでいた様子を振り替えると、明らかに糖質、すなわち砂糖の接種がかなり多いことに気付かされた。

ほんの数百年前までの僕らは、砂糖何てそんなに食べられなかったし、無くても良かった。特に現代の甘い飲み物は、素早く体内に吸収され血液に流れ込めば体は即座に反応し糖という毒に対処する処置をとる。動かないで済む今の生活に甘い生活が重なればどうなるのか?答えは簡単だ。グラム単位の厳しい塩分の制限と同様に甘いもののとりすぎをそろそろ真剣に考えた方がいいのではと思う。